骨形成不全症とは?

骨を形成するたんぱく質の一部のコラーゲンの異常から、

骨変形や骨(特に脚や腕、肋骨などの長管骨)が脆く折れやすくなる先天性の遺伝子疾患です。

人間では2~3万人に1人の確率で発症するとされています。

動物の骨形成不全症

動物では犬の骨形成不全症は確認されていますが猫では未確認とされています。

ただ、※情報収集により2021/9~2021/5の間だけでも、

チャッピーとチャッピーの兄妹2匹を含む14匹も似た症状の猫ちゃんを見つけることができました。

(※個人による調査結果です)

チャッピーのお母さん猫が2年前にも後脚を骨折していた子猫の子育てをしていたという情報から

しても、決してこれまでなかった病気というわけではなく、動物愛護や動物医療が発展し

猫の保護頭数や助かる命が増え、ペットを家族として迎え入れる考え方に時代の流れが変わったことにより、

発見されることが増えたのだと考えます。

猫の骨形成不全症の情報は本当に少なく、治療法もないのにどんどん骨は折れ続け、

飼い主様も一人で悩んでらっしゃる方が多いとと思います。実際に私がそうでしたので。

そこから私の経験や情報が少しでも似た症状で悩む猫ちゃんたちのためにお役に立てたら…

また、私自身もまだまだ情報を集めています。

猫ちゃんのサポートは初めてでいろんなトラブルが起きます。

なのでアドバイスも頂けたら…


そんな思いからこのホームページを

立ち上げることにいたしました。


ならまる